芋煮かと思って食べたら、なんと、みたらしを使ってたり、なかなか工夫してましたね。
食事が、おわった頃に、社長さんが来て、いろいろ合掌作りの事を、話してくれて、とても為になりましたね。
かやぶきは、昔は、100年に一回、替えてたのに、今は、その半分の50年に一回なんだそうです。
理由は、昔は一年中、いろりを使ってたので、燻されて強くなってたんだけど、今は、文明の利器があり、冬のみしか、いろりを使わないからだそうです。
さらに、その替える費用は、小さくても2千万、大きかったら4.5千万するそうです。
ほんとにたいへんですよねー。
でも、ちょっと話が長すぎたかも。(;^_^
みんな、日本対アメリカのサッカ−の試合が、とても気になってたみたい。
でも、料理は、満足ですよー。なにしろ今回の宿泊代は、9800円ですからね-。
ちなみに、この部屋だけ、冷房がかかってました。さらに、42インチのテレビもありました。
白川郷レポ−ト
源作の朝食
今日の朝食は、和定食です。
朝は、かなり涼しいので、いろりに火が入ってました。といっても、僕が寝付いたのは、1時位だったと思います。それまでは、暑くてね-。なかなか寝れなかったんです。
料理は、ほうば味噌、温泉玉子、煮物数種類、のり、味噌汁などです。
朝だから、こんなものかなー。
やはり、ほうば味噌が、うまかったですねー。
軽く、ご飯三杯食べて、食事が終わりました。
なかなか満足です。
しかし、一つ思ったことがあります。白川郷に行くって言うと、必ず涼しいからいいね-って、いわれますが、夏の白川郷は、33度はありますからね-。正直、かなり暑かったです。
さらに、建物があまりないから、日陰がないし、いろんなお店があるけど、ほとんど、冷房を付けてないんです。
とにかく暑かったですね-。
でも、田舎のこの風景は、やっぱりいいですね-。あらゆる所に、涌き水を貯めて、冷蔵庫代わりにしてるところが、多いんですよね-。
下呂から、飛騨高山まで、特急ひだ号で移動しました。
そして、白川郷行きのバスの時間に、余裕があったので、駅前にあるラーメン屋で、高山ラーメンを食べました。
期待はしてなかったんだけど、意外においしかったですね。
醤油ベースの、東京ラーメンっぽくて、細麺でした。
デザートに、ソフトクリームを食べたけど、普通の味でがっくり。まあ仕方がないか-。
宿の近くの酒屋で、飛騨高山ビールを飲みました。
すっきりした味わいで、スーパードライのような感じでした。
そして、ついでにどぶろくソフトクリームを、食べました。
どぶろく風味の、ポン菓子が、ソフトクリームに付いてました。
おいしいんだけど、どぶろくの味は、しなかったですねー。もちろん、アルコ−ル1%未満。
その後、ゆきんこという、お食事処でも、濃厚ソフトを食べました。これは、絶品ですよ-。柔らかさが違います。ほんとにおいしかったです。
どぶろくアイス(400円)
飛騨高山ビ−ル
白川郷ギャラリ−
内湯は、白濁したお湯が入ってて、露天は、茶褐色のお湯でした。
内湯の方が、新しいお湯みたいです。
入った感じは、ヌルヌルとしてて、かなりいい泉質だと思います。鉄泉で、ヌルヌルな温泉は、全国的にもめずらしいと思います。
泉質表を見ると、ナトリウムカルシウム塩化物炭酸水素塩泉みたいです。
ただ、正式な泉質は、ナトリウム塩化物冷鉱泉です。
僕が、入った感想は、かなりいいお湯だと思います。美肌の湯ですねー。
ただ、予想外な事がひとつありました。なんと、やっぱり湯上り処は、冷房がないんです。半端じゃなく暑かったです。
白川郷バス亭から、歩いて15分位で、白川郷の湯に到着。
ここは、宿泊もやってる、日帰り温泉施設で、700円で入ることができます。
民宿に泊まってる、お客さんなら、500円で入ることができます。
白川郷唯一の温泉 白川郷の湯
飛騨牛は、ほんとに絶品でした。
味噌汁が、全部食べおわった後に来たのは、残念だったけどねー。
なかなか、今回の夕食は、頑張ってましたよー。
飛騨牛の焼き物と、天ぷら、でかいイワナの塩焼き、その他惣菜類が、なかなかおいしかったです。
源作の夕食
一応、お風呂もあり、各家族が、開いてたら入るって感じでした。しかし、ほんとにフリ−な所で、住所とかも、何も書かないし、大丈夫なの?って感じでした。
部屋は、一階に5室あり、障子で閉めるだけの、簡単な作りです。窓は、開けっ放しで、鍵はなし。さすが、田舎の家です。もちろん、冷房はありません。
部屋は、7.5畳と、思ったより広めでした。扇風機は回ってたけど、昼は33度位あるので、暑いんです。
たまらず、外に出かけて、いろんなお店を回りました。でも、やはり、涼めるところが、ほとんどないので、あきらめて部屋に戻りました。
やっと、今日の宿、源作に到着しましたよー。
合掌作りの宿という事で、今回初めての体験です。世界遺産に泊まれるなんて、貴重な体験ですからねー。
白川郷の宿 源作
有名な和田家
僕的には、全部が、合掌造りだと思ってたんだけど、そうでもないんですね-。
普通の建物も、意外に多くて、びっくりしました。
さらに、ここでも、飛騨牛串焼き食べました。50円安かったけど、小さかったので、いまいちでした。
その後、合掌村集落が見渡せる、展望台に登りました。
しんどかったけど、やっぱり、この景色は圧巻でしたよー。30分歩いて、やっと着きました。
さらに、採れたて生トマトも、食べてしまい、いつのまにか、食べ歩き状態に、なってました。(;^_^A
しかし、このトマトは、桃太郎っていう品種で、なかなか甘くて、おいしかったですねー。
次に、みたらし団子にも、捕まりました。
入った途端、飛騨牛の串焼きに捕まり、おいしく頂きました。
入り口にあるお土産屋さん
白川郷行きの、バスに乗って50分、白川郷に到着しました。
せせらぎ公園から、であい橋を渡ったら、合掌村集落です。